オンリーワンの技術SEP工法
圧倒的な実力を発揮します。

その技術SEP工法とは

1
土質に関係なく、必要な深度や口径及び本数で置換柱体を造成して、合理的かつ安価で確実な地盤補強。
2
新開発の混和剤「シンプルエコソーダ」をセメントスラリーに混錬し、適度なワーカビリティを確保。類をみないブリーディング抑制を発揮。
3
削孔機械を工夫することで、置き換え後の排泥が少なく、産業廃棄物処理コストが減少。安心できる基礎地盤を造成。

CERTIFICATION

性能証明を取得

証明内容:GBRC性能証明 第20-27号
「SEP工法・設計・施工基準」に従って施工された地盤補強体の許容支持力を定める際に必要な地盤で決まる極限支持力は、同基準に定めるスクリューウェイト貫入試験結果に基づく支持力算定式で適切に評価できる。

SEP工法の長期許容鉛直支持力 早見表

先端支持力 Rp(kN/本) 先端支持力係数100
杭径 (㎜) φ200 φ250 φ300 φ350
有効面積 (m2) 0.031 0.049 0.071 0.096
N’値 2 2.1 3.3 4.7 6.4
3 3.1 4.9 7.1 9.6
4 4.2 6.5 9.4 12.8
5 5.2 8.2 11.8 16.0
6 6.3 9.8 14.1 19.2
7 7.3 11.5 16.5 22.4
8 8.4 13.1 18.8 25.7
9 9.4 14.7 21.2 28.9
10 10.5 16.4 23.6 32.1
11 11.5 18.0 25.9 35.3
12 12.6 19.6 28.3 38.5
13 13.6 21.3 30.6 41.7
14 14.7 22.9 33.0 44.9
15 15.7 24.5 35.3 48.1

青文字は粘性土のみ適用区間

1m 当たりの杭周面摩擦力 Rf(kN/m) 摩擦力係数10
杭径 (㎜) φ200 φ250 φ300 φ350
有効面積 (m2) 0.628 0.785 0.942 1.100
Nf値 2 4.2 5.2 6.3 7.3
3 6.3 7.9 9.4 11.0
4 8.4 10.5 12.6 14.7
5 10.5 13.1 15.7 18.3
6 12.6 15.7 18.8 22.0
7 14.7 18.3 22.0 25.7
8 16.8 20.9 25.1 29.3
9 18.8 23.6 28.3 33.0
10 20.9 26.2 31.4 36.7

青文字は粘性土・黄色文字は砂質土・黒文字は両土質適用区間

施工手順

施工プロセス

①位置合わせ
掘削ロッドの先端位置を地盤補強体心位置に合わせる。

②掘削
正回転させながら、所定深度まで掘削させる。

③先端処理
(セメントミルク吐出)セメントミルク
を吐出しながら20秒以上保持する。

④引上げ注入
(セメントミルク吐出)セメントミルク
を吐出しながら、引き上げる。

⑤地盤補強体天端合わせセメントミルクの補充により地盤補強体のレベルを合わせる。

⑥完了


標準施工図

機械一覧表

諸   元   8tクラス 12tクラス 15tクラス
機械寸法
機械重量
全幅 (mm) 1,950 2,420 2,490
作業高さ (mm) 8,620 9,010 9,230
輸送時全長 (mm) 8,050 8,700 8,950
輸送時全高 (mm) 2,770 2,770 2,790
旋回半径 (mm) 1,950 2,250 2,400
標準重量 (t) 10.2 14.8 17.5
施工能力範囲
φ200 (mm)
φ250 (mm)
φ300 (mm)
φ350 (mm)  

施工設備

掘削ロッド

セメントスラリー化プラント
(シンプルエコソーダ混練)

適用範囲

小規模建築物

・地上3 階以下
・建物高さ13m以下
・延べ面積1500 ㎡以下
( 平屋に限り 3000 ㎡以下)
・高さ2m以下の擁壁

適用地盤

砂質土 1.5m~10m
粘性土 1.5m~10m

杭 径

φ200 ㎜
φ250 ㎜
φ300 ㎜
φ350 ㎜

ITEM

シンプルエコソーダ

ブリーディング抑制用の混和剤

SEP工法開発のために生まれた

シンプルエコソーダ

用途:建築物の基礎、盛り土の沈下滑り対策、遮水壁など

環境に優しい「シンプルエコソーダ」は複数の無機金属塩を主成分とする混和剤で、増粘と初期早強効果を持つブリーディング抑制剤です。
またあらゆる土質に対応でき、事前の配合試験を軽減するので、時間とコスト短縮へと導きます。

SEP 工法

[商標登録取得]

シンプルエコソーダ

[特許出願中]

シンプル・エコ・パイル
(一財)日本総合試験所 GBRC 取得